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登山と音楽とカメラあたりを中心にブログにしていきたいと思います。


by Rokuyon

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二口渓谷 アイスクライミング

東北を代表するアイスクライミングエリア

二口渓谷 アイスクライミング_b0300136_15063175.jpg
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二口渓谷 アイスクライミング_b0300136_14464985.jpg

しかし、アプローチが長く敬遠される。
私は、例年は雪が閉まった2月後半から1~2回入るのみ。

今シーズンは全国的な暖冬で、二口もダメかと思いきや
例年入れないところまで車で入れる!
アプローチが半分になった!

氷のボリュームは落ちたもののアプローチの改善で毎週のように入ってました。


三ツ星課題 独眼竜 
TRでいただきました。
二口渓谷 アイスクライミング_b0300136_14491835.jpg

初登と思いきや地元の伝説クライマーTさんが登っていたとのことで第2登?かな。
2ピッチ 独眼竜から15分程度岩壁沿いに山形方面に進むとあります。
二口渓谷 アイスクライミング_b0300136_14471454.jpg

日陰磐司 左ルート 3P
今シーズンは登り込みが出来ていなかったので、
まさかこんなルートをRP出来るだなんて思ってなかった。
二口渓谷 アイスクライミング_b0300136_15071794.jpg

私にとっては近くて遠い存在だった二口のアイスエリア、可能性を感じるシーズンだった。
来シーズンは二口に泊まり込んで登らないといけないな!

# by Mt_rokuyon | 2020-04-05 15:11 | アイスクライミング | Comments(0)

沢カメラ

沢カメラとして愛用してきた。

Nikonのミラーレス AW1
沢カメラ_b0300136_11090984.jpg


防水性と強度があり、どんな過酷な環境でも耐えられるカメラで、
沢登やアルパイン、雪山で活躍してくれたカメラ。

ちょっと重くてごついが重宝してました。
沢カメラ_b0300136_11115894.jpg


カメラの調子が悪くなったので2代目を先日購入したほど
お気に入りのカメラですが

ふと考えた。
もう、アクションカメラで十分じゃん。。。

AW1が発表された当時は、アクションカメラもあったもののまだまだ画質が悪く
種類もなく信用できなく。沢登や登攀に携帯するカメラとして選択肢にも入らなかった。

しかし、
性能も上がり、選べる機種も増えた今。
もうアクションカメラで十分だな。と思った。

こんご、一眼レフで防水や衝撃に特化したカメラは出てこないだろうな。
# by Mt_rokuyon | 2019-10-26 11:17 | カメラ | Comments(0)

クライミング動画

モチベーションの上がる動画を何点かUP


中嶋 徹の称名滝フリーソロ動画
流線上を登る姿は圧巻



デイビット・ラマの追悼動画
彼の偉業が収められています。



日本を代表するアルパインクライマー平出さんと中島さんのシスパーレ動画
2017 Shispare North East Face Exp



Drytooling D16世界最難関の動画



Margo Yayesによる5.15aRP
最終クリップの瞬間、感情があふれ出す。クライマーとして最高の瞬間。

# by Mt_rokuyon | 2019-10-13 11:26 | クライミング | Comments(0)

No climbing

相変わらず登れない日々

ジムの月パスを買っても元を取れずにその次が終わる。

そんな月日が流れモチベーションもだだ下がり

体もなまり、久々に行っても全然登れず。。。


ガシガシ登ってた頃の動画を見て気持ちを落ち着ける。
5.11C



目を付けてた、岩。初登を狙っていたが、気が付いたらみんな登ってた。
でもナチュプロのルートにしたいとひそかに思ってます。





# by Mt_rokuyon | 2019-09-21 23:09 | クライミング | Comments(0)

会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀

東北百名山を読みながら週末に登る山を探していたら

志津倉山に目が留まった。
そこには、雨乞岩というスラブの一枚岩の写真が載っていた。

見た瞬間、登りたいという衝動に駆られた。
傾斜は緩く登れそうに思えた

早速、ググってみるが、
ネット上では登ったという情報はないものの、
ピンが遠目から確認できたとの情報が確認できた。

福島の知人に確認すると
昭和40年代に開拓されているとの情報をいただく。

あまり情報がないが、衝動が抑えられず
知り合いに声をかけると付き合ってくれるらしい!

とりあえず、偵察がてら行ってみることに!

6月某日、好天、決行となる。

装備は50mロープ、ハーケン&ナッツ&カム数個づつ。足元はラバーの沢靴とクライミングシューズ。



登山口からまずは雨乞岩の全景を確認できるポイントへ
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_17465859.jpg


会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_17473978.jpg


20分くらい歩くと全貌が見えてくる
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_17492343.jpg


おー!いい感じ!
登れそー、、、ん? 
あれ?
下部に雪渓が残ってんじゃん。。。
アイゼン持ってきてねーよ。。。と、想定外。。。

想定は、沢から直接スラブ下部に取り付く作戦だったが、断念。
ネットで見た通り下部のスラブは傾斜が緩いものの、雪崩でツルツルに磨かれホールド&スタンスが皆無のように見える

この時点で、私の登攀モチベーションは下がり
ただの登山でもいいかなぁなんて、あきらめモードが出てきた(汗

それでも、登れそうなラインを探すと
中部のテラスにつながるラインが見える。

パートナーからとりあえず行ってみようよと
前向きなコメントもあり、せっかくここまで来たのだから
とりあえず近くまで行ってみることに。

適当なとこから登山道を外れ中部スラブの近くまで行ってみる

藪を抜けると展望が開け、スラブの脇へ出る。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18003408.jpg


やはり、中部テラスへ繋がりそうなバンド帯がありトラバースで何とか行けそう!

まずはバンド帯に取り付くためスラブ脇を登る。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18053623.jpg


一部ブッシュが切れている所があるものの
まぁ、なんといけそうな感じです。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18080402.jpg


ビビりながらも進むことへ。
やはり、ブッシュがないところで神経を使う。
草が生えているが、足元が見えない。
踏んだらズルズル滑り落ちそうになる、草の生際を攻める(^-^;
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18132090.jpg

このトラバースが一番、神経を使ったかも。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18163195.jpg


ビビりながらも、中部のテラスに到達!
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18175279.jpg


会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18185784.jpg


思いのほか広いテラスでここでテント張っても楽しそう。

一応6月なら水も取れそう。(山椒魚?の卵もあり)
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18194582.jpg


テラスで休憩ののち、上部スラブへ進む。
ここからが、本格登攀となる。
上部から2本の水線が、テラスで一本となる。

情報がないため我々は、水線の右から第一スラブと第二スラブとした。
(正式な呼び名があれば教えてください)
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_23021030.jpg


ここで、登攀ラインをパートナーと検討、
第二スラブのほうが寝ているので、第二スラブを目指すことへ。

テラスをから上部スラブへは↓を抜けようと思い、クライミングシューズへ履き替えて臨むものの、、、
スタンス&ホールドが微妙で脇から登りました(;'∀')
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18433329.jpg

会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18441396.jpg



テラスから、上部スラブへ上がる途中にリングボルトを発見。
登攀中に見つけられたボルトはこの一本のみでした。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18474720.jpg


第一スラブをトラバースして第二スラブへ取りつくことに。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18500108.jpg


上部スラブは下部スラブとは打って変わり、ホールドもスタンスも豊富で、快適に登れそう!

こちら↓は第一スラブ
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18525199.jpg


第二スラブも徐々に立ってくるが快適に登れる。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18540464.jpg



第二スラブはこんな感じ。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18561078.jpg


第二スラブは二股に分かれており我々は右股と左股と称し、
傾斜の緩い左股を登りました。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18585493.jpg


二股から第二スラブを見下ろすと、結構登ってきてた。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_18595562.jpg


そろそろ、スラブの終わりも見えてきた。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_19061760.jpg


スラブも終わり、藪漕ぎへ

さほど濃くない藪だが、熊の痕跡がところどころに(;´∀`)
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_19094462.jpg


20分ほど?で登山道へ到達。
山頂を踏み下山しました。
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_19135350.jpg


登攀ルート
会津の名峰 志津倉山 雨乞岩スラブ登攀_b0300136_23024971.jpg




偵察のつもりで取りついてみたものの
パートナーと天気に恵まれあっさりと登れました。

ロープを出すことなく、快適に登れ久々に会心のクライミングになりました。

情報が無く取りついたので、常に撤退できるルートを選んで登りました。
今回のルートはクライミング要素が少なかったので、次回は第一スラブを登りたいと思ってます!


アプローチだけですが、動画作ってました。よかったら見てください。


# by Mt_rokuyon | 2019-06-23 19:18 | アルパインクライミング | Comments(0)